読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

火気厳禁の書斎

名は体を表す。です。

少年少女証明

午後十時の階段を降りる。

狭い、急な階段。

下って真空状態の小部屋へ。

圧縮される僕の存在。

山積みの本は未来を考えてくれない。

明かりと僕と水。

陶器の気持ちは汲み取れない。

布団に潜る。

明日のことを考える。

その瞬間、他人事のような表紙が僕を視ていた。